【残り39日】社労士試験「直前1ヶ月の勉強スケジュール」を独学40代が週別に公開|仕事しながら1日2時間で合格ラインを狙う

【残り39日】社労士試験「直前1ヶ月の勉強スケジュール」を独学40代が週別に公開|仕事しながら1日2時間で合格ラインを狙う

こんにちは。第58回社会保険労務士試験の受験生、かでのです。

7月15日。試験本番(8月23日)まで、残り39日です。

正直に言います。焦っています。

白書対策に思ったより時間がかかり、択一式の過去問もまだ回しきれていない科目があります。
「もっと早く始めておけばよかった」という後悔と、「でも今からやるしかない」という覚悟が、毎日の帰宅後に同時にやってきます。

フルタイム勤務・40代・住宅ローン抱えの独学受験生にとって、この最後の1ヶ月は「どれだけやれるか」ではなく「何をやって何を捨てるか」の戦いです。

この記事では、残り39日を4週に区切って、仕事しながら1日平均2時間を確保する前提での具体的な週別スケジュールを公開します。

試験日から逆算して「今日やるべきこと」を明確にしたい方は、ぜひ最後まで読んでください。

目次

前提条件|このスケジュールが想定する読者像

このスケジュールは以下の状況を前提に設計しています。

  • フルタイム勤務(平日の勉強時間は帰宅後1〜2時間が限界)
  • 独学で過去問は一通り回している(知識のインプットは完了済み)
  • 白書・統計対策はこれからまたは途中
  • 模擬試験はまだ受けていないか、1回だけ受けた状態

1日の確保時間の目安

曜日想定勉強時間主な勉強場所
平日(月〜金)1〜1.5時間帰宅後・通勤電車
土曜3〜4時間自宅・図書館
日曜3〜4時間自宅・カフェ

週合計の目安:約13〜17時間
残り39日でおおよそ75〜85時間の勉強時間が確保できる計算です。
この時間で合格ラインを狙い切るのが、このスケジュールの目標です。

直前期の大原則|「新しいことを覚えない」を徹底する

スケジュールの前に、直前1ヶ月の根本的な考え方を確認します。

もう新しいテキストを買わない。新しい論点を覚えようとしない。

直前期に陥りがちな最悪のパターンは、「まだやっていない論点を発見してパニックになり、テキストを読み直し始める」ことです。
これをやると過去問の回転が止まり、定着していた知識まで崩れます。

直前1ヶ月でやることは、たった3つです。

  1. 過去問の弱点論点を潰す(新しい知識のインプットではない)
  2. 白書・統計の重要数字を固める(概要版と直前テキストのみ)
  3. 試験当日の解き方を体に染み込ませる(模試で練習)

この3つだけに集中することが、残り39日で合格ラインを確保する最短ルートです。

週別スケジュール|残り39日を4週に分ける

◆ 第1週(7/15〜7/21)|弱点の棚卸しと集中攻略

この週のゴール:「自分がどこで落とすか」を完全に把握する

まず過去問の記録(○×メモ)を見返して、正答率の低い科目・論点をリストアップします。
感覚ではなくデータで弱点を把握することが、残りの時間を無駄にしない唯一の方法です。

曜日やること
月〜金(平日)弱点リストを作りながら択一式の苦手科目を1〜2問ずつ確認
土曜弱点科目(年金・健保など)を過去問で集中的に解く(3〜4時間)
日曜弱点科目の続きと、目的条文の穴埋め反復(選択式対策を兼ねる)

この週の注意点:弱点リストを作ることに時間をかけすぎない。
30分以内で作って即座に対策に移る。
「全部弱点に見える」という感覚は正常です。
その中でも「1問落とすと足切りに近づく科目」を最優先に設定します。

平日のすきま時間活用:通勤電車では過去問アプリ(過去問ランドなど)で5〜10問を解く習慣をこの週から固定化します。

◆ 第2週(7/22〜7/28)|模試で「本番感覚」を掴む

この週のゴール:選択式80分+択一式210分を一度通しで体験する

この週の最大の仕事は模試を1回受けることです。
市販の模試問題集(LECの直前予想模試など)を購入して、土日のどちらかで本番と同じ時間設定で解きます。

曜日やること
月〜金(平日)第1週で洗い出した弱点論点を過去問で反復。1論点につき3問以上
土曜模試本番(選択式80分+昼休憩+択一式210分)を通し実施
日曜模試の採点・分析(科目別の時間と正答率を記録する)

模試は「点数を見るもの」ではなく「時間配分を体験するもの」です。
択一式210分で時間が余るか足りないか、どの科目で詰まったかを把握することが最大の目的です。
点数が悪くても落ち込まない。この時期の模試は誰でも思った以上に悪い点数が出ます。

白書対策はこの週から本格的に開始。前回記事(7/8公開)で紹介した重要数字の一行メモを通勤時間に見返すのを、この週から習慣化します。

◆ 第3週(7/29〜8/4)|法改正の最終確認と苦手の仕上げ

この週のゴール:法改正論点を全科目で1周する

第58回試験に向けた法改正の主要論点はこの週に一気に確認します。
「法改正は出るとわかっているのに後回しにした」という受験生が毎年多く、ここで差がつきます。

曜日やること
月〜火育児・介護休業法2025年改正(看護休暇拡大・男性育休取得率公表義務)を完全に仕上げる
水〜木雇用保険法・健康保険法の改正点を確認(高年齢雇用継続給付の縮小など)
年金関連の改正(在職老齢年金見直し・遺族年金有期化)を確認
土曜過去問の弱点論点を最終回転(第1週のリストを再確認)
日曜選択式の目的条文・重要語句を全科目で1周確認

この週でやってはいけないこと:新しいテキストを読み始めること。
法改正対策は手持ちの直前テキストか、資格学校のウェブ公表資料(多くが無料)で十分です。

◆ 第4週(8/5〜8/10)|総仕上げと「ファイナルペーパー」作成

この週のゴール:試験当日に見返す「ファイナルペーパー」を完成させる

この週から試験1週間前に入ります。新しいことは一切やりません。

曜日やること
月〜水全科目を過去問で高速回転(1科目30分を目安に)。正解した問題は飛ばす
木〜金ファイナルペーパー作成(暗記できていない数字・苦手論点をA4用紙1枚にまとめる)
土曜ファイナルペーパーを見ながら弱点の最終確認
日曜白書の重要数字・法改正の主要論点を声に出して確認(暗記の定着確認)

ファイナルペーパーとは:試験会場への移動中・試験直前に見返すための、自分専用の「最後の1枚」です。
覚えられていない数字と、本番で絶対に間違えたくない論点だけを書きます。
A4用紙1枚に収める制約をかけることで、本当に重要なものだけが残ります。

試験直前2週間(8/11〜8/22)の過ごし方

第4週以降、試験前日(8/22)までの2週間は「仕上げと体調管理」に徹します。

8/11〜8/17:ファイナルペーパーを見返しながら、過去問の苦手問題だけを繰り返す。
この時期に全問を解こうとしない。解けると確信できる問題に時間をかけない。

8/18〜8/22(試験直前):新しい問題は解かない。ファイナルペーパーを毎日見返す。
睡眠時間を絶対に削らない。試験2日前の8/21は早めに就寝して体内時計を試験当日に合わせる。

試験前日(8/22):過去問は解かない。ファイナルペーパーの確認のみ。
持ち物・会場へのアクセスを再確認して19〜20時には就寝する。

まとめ|残り39日のチェックリスト

時期やることやらないこと
第1週(7/15〜)弱点の棚卸し・集中攻略開始新しいテキストを買う
第2週(7/22〜)模試で時間配分を体験・白書対策本格開始模試の点数で落ち込む
第3週(7/29〜)法改正の全科目1周確認法改正以外の新論点を深追いする
第4週(8/5〜)ファイナルペーパー作成・高速回転解けた問題に時間をかける
直前2週(8/11〜)ファイナルペーパー反復・体調管理睡眠を削る

残り39日。正直、余裕がある状況ではありません。
でもこの1ヶ月で何をやるかを決めたら、あとは毎日それだけをやり続けるだけです。

「全部できなかった」より「決めたことをやり切った」の方が、試験当日は落ち着いて問題に向き合えます。
フルタイム勤務しながら毎日勉強を続けている受験生の皆さんと一緒に、あと39日走り切ります。

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この記事を書いた人

1983年4月生まれ42歳♂。妻子持ち。子供が0歳時に35年ローンを組み77歳まで返済。投資と家計簿を中心に情報を発信中。ゲームと家庭菜園も。

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