こんにちは。かでのです。
このブログのGA4を毎週チェックしているのですが、ここ最近、海外からの不審なアクセスが頻繁に記録されるようになっていました。
色んなブログを見てもGA4側では国別でアクセス記録を削除することができませんし、削除するには自己判断でお任せします、などリスクが高く感じていました。
勘弁してクレメンス。
何日も悪戦苦闘してもGA4からアクセス記録を削除もしくは非表示することができません。
Googleさん、頼みますよ。
そこで今回、WordPressプラグイン「IP2Location Country Blocker」を導入したところ、海外からのアクセスを完全に除外できました!
よっしゃぁぁぁ!!!
今回は導入手順と効果を紹介します!
なぜGA4のフィルタだけでは不十分なのか
GA4には、管理画面から特定の地域データを除外する内部トラフィックの除外設定があります。
ただし、この設定をしても除外されません。なぜだぁぁぁっ!!?
本当に意味が分かりません。どうなっているんですか?Googleさん!!
また、仮に表示が除外されてもサーバーへのアクセス自体は止まりません。
不正アクセスが続けば、サーバーの負荷・コメントスパム・ログイン試行といったことを行われ、実害が出る可能性があります。
そこで、根本的に対策するには、GA4側でフィルタするのではなく、サーバーに到達する前の段階でアクセス自体をブロックする必要があります。
そこで導入したのが、IP2Location Country Blockerというプラグインです。
他の対策方法も検討したがダメ
プラグインを選ぶ前に、いくつかの方法を比較しました。
- レンタルサーバー側のアクセス制限機能:僕が契約をしているXREAは管理画面のみ海外アクセスを制限できましたが、フロント画面は無理!他のレンタルサーバーではできるかもしれません。
- .htaccessでの直接制御:IPアドレスを直接指定して制御する方法もありますが、個別のIPを都度調べて追記する手間があり、継続的な運用が現実的ではないです。
- セキュリティ系の総合プラグイン:多機能な分、設定項目が多く「国単位でのブロック」に機能を絞ったプラグインから試すことにしました。
これらを比較した結果、目的(国単位でのアクセス遮断)に対してシンプルで安心感もあるIP2Location Country Blockerを選びました。
IP2Location Country Blockerとは
IPアドレスの位置情報(ジオロケーション)データをもとに、特定の国・地域からのアクセスを丸ごとブロックできるプラグインです。
IPv4・IPv6の両方に対応しており、匿名プロキシ経由のアクセスも判定対象にできます。
国単位だけでなく、EUやAPACのような地域グループでの一括ブロックにも対応していますし、バックエンド(管理画面)のブロックもできるので、こいつに決めました笑
導入手順
プラグインをインストール・有効化する
WordPress管理画面の「プラグインの新規追加」から「IP2Location Country Blocker」を検索してインストールします。
見つかったら、ダウンロードして有効にしてください。

IP2Locationのアカウントを登録する
このプラグインを動かすには、IP2Location のトークンが必要です。
IP2Locationへアクセスして、トークンの発行を行ってください。
トークンの発行は無料で行う事が可能ですが、IP2Locationへアカウント作成が必要となります。
「Setup your database」をクリックすると英語のサイトへ飛ばされますが、ブラウザの日本語翻訳機能を使えば、何を入力すれば良いか分かります。
詳しくはNy@Tech(にゃテック)さんのブログで詳しく紹介されていますので、確認しながらセッティングをしてみてください。
アカウント作成後、ダウンロードトークンが発行されますので、それをコピーしてSettingsのDownload Tokenへ張り付けてください。
Frontend Settingsでフロント画面をブロック
ダウンロードトークンの設定が出来たら、もうこっちのもんです笑
ヤベェ国をブロックしていきましょう!
まずは、Frontendをクリックし、Enable Frontend Blockingにチェックを入れて、Block By Countryでアクセスしてほしくない国を入力していきます。
僕はChina、India、Russian、Singaporeの4か国にしました。
特にシンガポールはめちゃくちゃ不審なアクセスがあるので、ブロックしておきましょう!

続いて中段のOther Settingsで、クローラーは通す設定をしておきます。

主なクローラーをプルダウンから選択しておくと良いと思います。
Baiduなどの中国系サイトについては、Chinaでブロックしているのでここで追加しない方が良いです。
設定が終わったら画面を下までスクロールしてSave Changesをクリックして完了です。
Backend Settingsで管理画面をブロック
Backendをクリックすると管理画面も国別でブロックすることができます。
設定の方法は、Frontendと同じでブロックしたい国を入力して、画面を下までスクロールしてSave Changesをクリックして完了です。
XREAで管理画面の海外アクセスをブロックしていますが、本当にブロックできているか不安なので、念のために設定しておきます。
導入してみての効果
設定が完了したら、Statisticsでブロックした結果を確認することができます。

僕のような零細ブログでも2026年8月10日から9月9日の1ヵ月間にフロントページには4,807のアクセス。
管理画面は181のアクセスがありました。辞めてクレメンス笑
この1ヵ月で一番多かったのはやはりシンガポールで約3,000、2位は中国で約900、3位はインドで約600、ロシアは約90でした。
アクセスログを見ると5秒間に約150アクセスしており、何か脆弱性を探すような、いやらしい感じがしたのでブロックしておいて本当に良かったです。
これらのアクセスがGA4に反映されていたので、除去できて本当に良かったです。
まとめ
GA4のフィルタ機能だけでは解決できなかった海外からの不正アクセス問題が、IP2Location Country Blockerの導入でかなり軽減されました!!
GA4で何とかしてくれたら良かったのですが、できないならしゃーなしです。
また、サーバー負荷の軽減はもちろん、GA4のデータが実態に近づいたことで記事の分析もしやすくなったのが一番のメリットだと感じています。
同じように海外からの不審なアクセスに悩んでいる方は、一度お試しください。

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