40代からの建売住宅の調べ方と住宅情報の確認

住宅購入
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僕は1983年4月生まれ、東京ディズニーランドと同い年のオジサンです。
2025年1月に建売住宅を購入しました。

前回は、建売住宅を購入した際の妥協しなかったところと、妥協したところを記事にしました。
今回は、建売住宅をどのようにして探したのか、住宅情報の確認方法を紹介します。

みんなも35年住宅ローン債務者になろうぜ!

物件価格は手取り年収の25%×35年をMAXにする

まず、HOME’Sやスーモで建売住宅を探します。
探すときに物件価格を設定しますが、価格は手取り年収の25%×35年を限度にして検索をしました。

一般的には総支給額の年収の25%×35年としている人が多いですが、ローンで支払うのは手取り額からになるので、手取りを基準に計算をしました。

更に僕は、そこから500万円ほど少ない物件にしました。
40代で35年ローンを組むと必然的に75歳以上になるので、なるべく借りる額を少なくしないとね。

で、お目当ての物件が見つかった時に、HOME’Sやスーモから直接申し込むのではなく、不動産会社の評価を見て、不動産会社のホームページから申し込みをしました。

結婚式場のときもそうでしたが、HOME’Sやスーモなどのポータルサイトから申し込みをして、物件購入が決定した場合、不動産会社からHOME’Sやスーモへ手数料を支払います。
その手数料は購入者である僕らが直接支払うことはしませんが、不動産会社からすると利益が減るので、どこからか回収する必要があります。

その結果、不動産会社の担当者が購入を急かしたり、不要なオプションや割高な住宅ローンを勧めてくる可能性が発生します。

なので、良い物件が見つかったら、不動産会社へ直接連絡を取りました。
ちなみに同じ物件でもHOME’Sとスーモで担当する不動産会社が違うので、それぞれ確認してみて評価の高い不動産会社を選んだほうが良いです。

HOME’Sさん!スーモさん!ごめんね!!

不動産会社から詳細な物件情報をもらう

不動産会社へ連絡する時、必ず物件情報をもらいましょう。
建売住宅を買う時、物件情報の取得は絶対です!!!

どんな土地で、どんな材質で作って、どんな評価を受けているのかなど知らずに買うと、前回の記事のように屋根のルーフィングがアスファルトルーフィング940で、購入後、15年後にいきなり雨漏りが発生したりします。怖い!

そこで、物件を見る前に物件情報を不動産会社から取得しましょう。
どんなふうに聞いたらよいか、テンプレートを作成しましたので、コピーして●を埋めてから使ってください。

突然のご連絡大変失礼いたします。
現在、この家の購入を検討しておりますが、次の点の資料をPDFで構いませんのでいただくことは可能でしょうか。

  1. 地盤調査報告書
  2. 検査報告書
  3. 検査済証及び確認申請書
  4. 性能仕様書
  5. 建設住宅性能評価書
  6. 設計住宅性能評価書
  7. オプション内容と費用
  8. アフターサービスの内容と費用

また、この物件が既に成約済みの場合、次の条件で家を探しております。
ご提案をしていただけると非常に助かります。
■購入物件の条件
① ●●線沿い(駅は●●駅までで、駅からバスを使ったところでも可能)
② 価格●●万円以上●●万円以下
③ 建物面積●●㎡以上
④ 部屋数●LDK以上
⑤ 南向き
⑥ 駐車スペース有り
⑦ 都市ガス

■家族構成
夫、妻、子ども●名

お忙しいところ申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。

物件はダメ出しする感覚で見る

不動産会社へ予約を取ってから行くと、物件について一通りの説明を受けます。
※ 約1時間くらい説明を受けます。つらい

その後に物件を見に行きますが、ダメ出しする感覚で見ましょう。

この段階で既に「この物件、めちゃくちゃいい!」という感覚になっていると思うので、見たら即決しちゃいます。
なので、ケチをつけてやるぞ!!という感覚で見ましょう。

窓の向きがこっち側だったらいいのになぁ、と思ったわずかな不満点が住んだ時にモロに不満として現れるので、ダメ出しの心を持って、物件を見ていきましょう。

建売住宅の調べ方と住宅情報の確認はこんなもんです。
次回はオプション工事について記事にしてみます。

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